渋谷スクランブルスクエア9階「Tully's COFFEE commu square」の一角、
毎月2週間だけオープンするイベントスペース「SCRAMBLE books&（スクランブルブックスアンド）」にて、
スークカンパニーがプロデュースする企画、
「THINK ROCAL !」を2024年5月9日（木）～5月22日（水）の期間で開催いたしました！
その町や村を知る。
そして、そこと繋がってみる。そこに暮らしてみる。
その土地でいきる人たちの生き様を垣間見る。
物産展ではない、気づきの場。
そんなローカルの魅力を伝えたい、その思いで企画いたしました。
今回も、2週間のイベント期間の間、
各テーマに合わせて1週間ごとに違った内容を楽しんでいただきました。
1週目 5月9日（木）～15日（水）
【働く服 尾道デニムプロジェクト】
尾道に暮らし働く人々が毎日穿きこむことによって
出来上がった”リアルユーズドデニム”を生み出すプロジェクト。
漁師、大工、農家、住職、保育士など
10代から80代まで、様々な環境で穿きこまれるデニムは、
決してユーズド加工では生まれない味わい深い風合いや
色落ち感など物語と個性を宿す”尾道デニム”に仕上がる。
11年目を迎えたプロジェクトは総勢1,800本の尾道デニムを生み、
デニムを通じた異文化交流、地域へのコミットメントに繋がっています。
会場では、デニムパンツはもちろん、
デニムでつくられたバッグやシューズなど、さまざまアイテムが展示、販売されていました＾＾
かっこよさと可愛さを兼ね備えたアイテムにキュン・・・
2週目 5月16日（木）～22日（水）
【暮らす服 うねぎの寝床 MONPE博覧会】
日本のジーンズ「MONPE」
地元、福岡県の筑後地方の伝統工芸「久留米絣」でつくられたMONPEから、
久留米絣だけでなく、各地の繊維産地やクリエイターとのコラボで
もんぺの型紙を使って新しいMONPEを制作。
その他、MONPE同様に型（型紙）を使って
様々な種類の編みによる生地で制作したTシャツやシルエットを
現代風にすっきりさせた「HAORI」などを展示・販売を行いました。
テーマ本に「いとなみを取り戻す」を設け、
「刺し子」の女性たちとともに歩んだ葛藤と地域の伝統手芸のぬくもりから見出した
こころ豊かで持続可能な仕事と生き方のヒントを見つける、そんな空間になりました。
もんぺの他にも風呂敷やはぎれなど、
レトロかわいいアイテムが大集合♪
自分の好みのアイテムに出会い、
満足げに会場を後にするお客様の笑顔が忘れられません＾＾
スークカンパニーは、これからも楽しい時間、
素敵な空間をたくさん提供していきます。
みなさま、ぜひ足をお運びください♪
次回もお楽しみに。
